結節性痒疹(けっせつせいようしん)は、激しいかゆみを伴う大きめのしこり(結節)が、おもに、腕や足にできる慢性化しやすい皮膚疾患です。
原因不明の難治性皮膚疾患とされていますが、多くは乾燥、虫刺され、アトピー性皮膚炎、うっ滞性皮膚炎、疥癬などをきっかけに、かゆいから、とかいたりすると悪化し、悪循環をひきおこしていると考えられています。
治療方法はステロイド外用薬、紫外線療法、凍結療法、生物学的製剤(バイオ製剤:デュピルマブ、ネモリズマブなど)等が用いられます。

知っておくと良いこと6か条
治るまでに時間がかかります
結果を急ぐ気持ち→ストレスになると自律神経の乱れにつながります。
どんな病気でも同じですが、時間をかけて作られた症状や病気は、ある程度、時間がかかるものと理解して対応していきましょう。
洗いすぎない
お風呂で洗いすぎない、出来れば泡で出るボディソープなどを使い、すすぎはしっかり、40℃くらいのお湯が良いでしょう。
衣服やスキンケア製品はお肌にあったものを使いましょう
お肌のバリア機能が失われている状態、お肌にやさしい素材の衣服、スキンケア製品を専門家と一緒に選んで使いましょう。
かかない工夫をしましょう
かくと悪化する皮膚疾患です。まずはしっかりと保湿し、爪は短く切りましょう。リラックスする時間帯、特に就寝前や就寝中にかゆくなる方は、布手袋や包帯をして寝る、寝る前にかゆみをとめる薬を飲むなど工夫をしましょう。
ストレスを上手に発散しましょう
映画をみる、お笑いをみて笑う、おしゃれなカフェでお茶する、友達とおしゃべりする、好きなことを見つけてストレスを適宜発散できるようにしましょう。
気になることはすぐに相談しましょう
ひとりで悩んでいたり、気になることは、専門家に相談しましょう。専門家は改善の方法を色々ご提案できると思います。まずは相談してみましょう。

他人にうつりません
結節性痒疹(けっせつせいようしん)は、その見た目、しこりが派手で目立つことから他人から「伝染るのでは?」と誤解されやすい皮膚疾患かも知れません。しかし結節性痒疹はウイルス性や細菌性ではないので、他人に伝染るものではありません。
重篤な病気の影響の場合も
悪性新生物(がん)、腎疾患、肝疾患などの病気の影響で皮膚にかゆみが起きて、結節性痒疹につながるというケースもあります。
結節性痒疹の治療をしても、まったく改善しない、ピンとこない、思わしくない、といった場合は一度病院で検査をしていただくと良いでしょう。
おひとりおひとりの状態や生活環境によって対応が異なります。
是非、早めに漢方の金沢薬局にご相談にいらしてください。一緒に改善策を考えていきましょう!

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おひとりおひとり、違う漢方薬があります。服用の際はどうぞお気軽に金沢薬局漢方専門スタッフにご相談ください。
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