「 生活習慣 」 一覧
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多汗症
夏や暑い季節、運動をした時に汗をかくのとはまた違い、絶えず手の平や足の裏、または全身に汗をかき、時には日常生活に支障をきたすこともある多汗症という疾患があります。 今回は、多汗症についてご案内したいと ...
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膠原病こうげんびょう
膠原病(こうげんびょう)という病名は聞いたことがありますか? 細胞と細胞を結びつける膠原繊維(コラーゲン)が膠原病の名前の由来です。 膠原病は、特定の病気の名前ではなく、ある共通点をもつ症状の相称にな ...
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天気痛
近年、天気痛、気象病で悩まれている方が増えています。天気痛、気象病とは、 雨が降る前に決まって頭痛がする 台風がくる前にめまいがする、耳が詰まる &nb ...
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レム睡眠とノンレム睡眠
大人になると生活スタイルの変化などで自然に睡眠時間が減っていきます。 ある程度の過不足は問題ないのですが、寝不足の日が頻繁にあったり、睡眠時間を確保できても浅い眠りが多かったりすると、やはり心身ともに ...
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寒暖差アレルギー
季節の変わり目は「昨日は8℃だったけど今日は18℃」といった、寒暖の差が激しくなる日々が続きます。 この寒暖の差に反応して、体調不良を訴える方が増えています。 寒暖差アレルギーと呼ばれています。 寒暖 ...
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肝疾患
2022/12/12 -生活習慣
肝臓の主な仕事は、代謝(基礎代謝のおよそ25%)、解毒(アルコールなら約90%)、エネルギーの貯蔵、胆汁の生成・分泌です。 全体の75%くらいを切り取られても、自己修復しながら働き続ける ...
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五味
中医学の基礎、五行論では、食べ物もその作用により、甘い・辛い・しおからい・すっぱい(酸)・苦い、という五つの味に分類されています。 ほとんどが食べ物の味そのままですが、いくつかは味覚と異なる分類だった ...
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鼻呼吸と口呼吸
人間は本来、鼻で呼吸をするようになっています。 しかし、喘息や花粉症の方のほとんどが口で呼吸をしています。口で呼吸をするので、喘息や花粉症、風邪をひきやすい状態になる、と考えてもよいです。 鼻呼吸と口 ...
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湿邪に負けないからだを作ろう
日本の夏の特徴・・・ それは湿度が高いことです。 日中の気温はおおむね30℃~35℃あたりですが、ヨーロッパなど他地域に比べて体感温度が高く感じるのは湿度が高いから、何故湿度が高くなるかというと、太平 ...
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予防に勝る治療無し
中医学(漢方医学)は、予防医学ともいわれています。 【未病先防(みびょうせんぼう)】、病気になるまえにその芽をつんでおこう、病気になってからでは遅すぎる、という考え方です。 例えば、季節の変わり目には ...