【未病先防(みびょうせんぼう)】に越したことはありません。
ところが現代社会は、職場や家庭でのストレス、偏った食生活、不規則な生活リズム・・・、免疫力や抵抗力が低下する要因がいっぱい。
予防をしていても、風邪をひいてしまったら、風邪の症状別に賢く素早く対応しましょう!
風邪のタイプにあった対策を早めにうち、早く元気になってくださいね。

赤い風邪
頭痛・発熱がある
喉が赤く腫れている
鼻水や痰が黄色くねばりがある
そんな時は、熱を冷ましながら発汗を促す漢方薬、天津感冒片(てんしんかんぼうへん)または涼解楽(りょうかいらく)がベスト!
青い風邪
ゾクゾクと悪寒がする
全身が筋肉痛
鼻水や痰が透明で水っぽい
そんな時は、体を温めて発汗を促す漢方薬、葛根湯(かっこんとう)または、体力が落ちている時にも安心して使える頂調顆粒(ちょうちょうかりゅう)がベスト!
黄色い風邪
下痢がある
吐き気・嘔吐・食欲不振を伴う
体がだるい
そんな時は、体の余分な水分を出し水分代謝を整える漢方薬、勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)&胃腸を整えるハーブ晶三仙(しょうさんせん)がベスト!
うがい・手洗い・マスク
家庭の風邪予防は何ですか?
大根はちみつ、にんにくの味噌漬、湯たんぽ、首元と足元を暖める、などなど、日本には昔からの知恵がたくさんありますね。
中国でも風邪やインフルエンザ予防の習慣があります。
板藍根(ばんらんこん)という、アブラナ科の植物ホソバタイセイの根を乾燥させて粉にしたもので、お茶にして飲んだり、溶かした水でうがいをして使います。
家庭に常備されているとてもポピュラーなものです。
日本では現在、漢方薬局薬店で手に入れることができ、年々ポピュラーな存在になってきています。
板藍茶はお茶として飲んだり、うがいに使ったり、板藍のど飴はレモン味で美味しくどこでも口に入れることが出来る為、オフィスの机の中やバッグの中に常備しやすくとても人気が高い商品となっています。
まだ「知らない」という方は是非一度お試しください♪
★漢方薬は医薬品です★
服用の際は必ず専門スタッフにご相談下さい。
また、服用に際してわからないこと、
不安なこと、お困りのことなどがございましたら、お気軽に金沢薬局にご相談ください☆