不妊でお悩みの方へ

漢方で卵活はじめよう

投稿日:2017年8月13日 更新日:

卵活とは  卵活とは・・・?

卵活ってなに?卵活とは、女性の心と体の健康と美しさに関係の深い卵巣の機能を高める!ための活動のことをいいます。

女性は一生のうち、およそ455回の生理とのお付き合いがあります。

数年の個人差はありますが、14歳で初潮を迎えて49歳ころ閉経を迎えます。

一般的には、生理周期(生理がきてから次の生理がくるまでの日数)は28日~35日くらいで、排卵日を境に低温期と高温期があります。

この生理のリズムを知るために基礎体温表が良い指標になります。

生理のリズムが崩れている人は、卵巣の機能が低いかも知れません。

卵巣機能を高めて、元気で美しい女子ライフを目指しましょう!

 

 

女性のリズム  女性のリズム

卵活
1回の生理周期中に、女性には右図のようなリズムがあります。

自分のリズムを知るために、基礎体温表が非常に役立ちます。

基礎体温表は、自分の体質や体調もわかりますし、心配な病気や、更年期がいつころくるか、といった事もわかります。

生理がはじまってから排卵するまでが低温期になり、排卵日から次の生理がはじまるまでが高温期になります。

★基礎体温表はコチラからダウンロードできます★

「生理前になるとイライラする」
「生理前になると食欲が増す」
「生理中は何だかやる気がでなくて」
「むくみがひどくなると生理がくる」

生理前後の色々な変化は、病気ではないけれど、調子が悪いし気分が悪い・・・だから、生理なんてこなければ良いのに、と、つい思ってしまいます。

実はこれらの不安定な症状は、本来はないのが当たり前というのが中医学の考えです。

中医学では原因不明がありません。『症状がある』=『何かしら原因がある』と考えます。

 イライラする
 お肌が荒れる
 ニキビができる
 下腹部がしくしく痛む
 腰まわりが冷える
 憂鬱になる
 情緒不安定になる
 生理に血の塊が混じる

これらは体からのヘルプサインだと考えて、女性のリズム、心身のバランスを整えて、健康で美しい心と体を目指しましょう!

 

 

卵活の基本は気(き)・血(けつ)・腎(じん)  卵活の基本は気(き)・血(けつ)・腎(じん)

気の流れを良くしましょう!

真面目で繊細な日本人は、とかく、ストレスを感じやすく一人で抱えこみやすい、という特徴があります。

ストレスは気の流れを滞らせ、ホルモンバランスを乱し、やがては病気の元となります。

お友達とカラオケに行ったり、ウィンドウショッピングをしたり、美味しいものを食べに行ったり、アウトドアに出かけたり、趣味を見つけたり・・・、ストレス解消方法はいくつかありますが、おすすめのストレス解消方法は【よく笑う】ことです。

お笑い番組や面白い映画、エンターテイメントでも良いですし、寄席、落語なども若い方も是非お試しください。

「面白いと思えるものがない」方は、とりあえず、鏡の前で笑顔をつくってみましょう。

実は面白くなくても、笑顔を作って鏡で見ると、脳は「おもしろい」と勘違いする、といわれています。是非お試しください。

 

血を養って冷えない体を作ろう!

体温が1℃下がると、基礎代謝(消費カロリー)が一日あたり300~400kcalの差が出て、免疫力は30%下がるといわれています。

低体温の方に共通することは、夜更かしや体質に合わないダイエット、気温室温に合っていない服装、自分の体のサイズに合っていない服や靴、エアコンの使い過ぎ、運動不足、冷たいものや生ものの食べ過ぎ飲み過ぎなどです。

そうした食習慣や生活習慣の積み重ねが、体温を少しづつ下げていき、気づけば【平熱は35℃】に・・・。

卵巣や子宮に十分な体温・栄養・潤いを与えるのは、血(けつ)の役割です。良い血を養い、冷えない体を作りましょう。

冷えのある方、血の足りない方は、漢方薬、食養生、生活養生法の三本立てで対応することをおすすめします。

 

腎の機能を高めてアンチエイジング!

中医学でいう腎(じん)とは、生長・発育・生殖を司る機能全般をいいます。

腎の機能は、通常は加齢とともに低下していきますが、最近は早すぎる老化症状にお悩みの方が多くいらっしゃいます。

基礎体温表が乱れている方は腎の機能が低下しているのかも知れません。

腎の機能を高めて、アンチエイジングしましょう♪

 

 

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